太陽光発電
クリーンなエネルギーを利用して、自宅で電気をつくる地球に優しい暮らし。
電気をつくる石油などの資源には限界があり、多くのCO2を大量に排出して地球温暖化の原因になると考えられています。
クリーンで無尽蔵な自然エネルギーを利用して発電する太陽光発電は、普通の暮らしの中でもできる環境保護です。また、地震や台風などの災害により、もしも長期間停電になった場合でも、太陽光発電なら自立運転モードで電気を供給。専用のコンセントに使用したい電気製品を差し込めば、発電している分の電気を使うことができるので、いざというときにも安心です。
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発電には燃料がいらず、操作不要。メンテナンスも容易です。
無限に降り注ぐ太陽光を直接電気に変えるので、発電するための燃料を購入する必要がありません。
また、システムの運転は全て自動で行います。可動部分が少ない静止型発電のため、メンテナンスが簡単です。
太陽光発電は、電気を「つくる、使う、売る、買う」効率のよい経済的なシステムです。
太陽光発電は、太陽光エネルギーで自家発電し、その電力を家庭の電気機器などに利用するシステムです。
さらに、電力会社との系統連携システムで、昼間に発電し使って余った電力を売り、夜間や雨の日など発電量が少ない時は電気を買う。この売買で年間を通せば、電気代のほとんどを太陽光発電でまかなうことができる計算になります。
- 環境保護に貢献できます。CO2排出量を減らすなど、太陽光発電を利用することで地球環境保護に貢献できます。
- 電気を売ることができます。発電して余った電気は電力会社に売り、足らなければ購入します。
- 節電意識が高まります。我が家の電気のことが分かってくると、節電がいつの間にか習慣になります。
導入費用が新築住宅の標準的なケースでは、12年程度で回収が可能です。
消費エネルギー省は2009年11月から「太陽光発電の新たな買取制度」をスタートさせました。
これにより太陽光電池を使って家庭で作られた電力のうち、自宅で使わずに余った電力を1キロワット時あたり42円で電力会社に売ることができるようになりました。
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太陽光発電のメリット
- 1.光熱費がダウン
- 自分たちでエネルギーを作ることができるから、電気料金の支払いが削減できます!
仮に電力不足になったとしても、自分たちで電気を作っているわけですから、作れる範囲で自由に使用することができます。
- 2.地球環境に優しいクリーンなエネルギー
- 降り注ぐ太陽光を使うため、太陽がでている限り活用でき、化学物質を排出することなくエネルギーを発生させることができます。
- 3.エコに対する意識が高まります
- モニターで電力が目で見えるから、家族の省エネ・環境に対する意識も高まります。
- 4.停電や災害時でも安心
- 太陽光発電システムの「自立運転機能」を使う事で、災害時などの停電時にも使用することが可能です。
- 5.補助金(助成金)が受けられます
- 国や都道府県、地方自治体から受けられる場合もあります。
- 6.余った電気を売ることができます
- 発電して余った電気は、固定価格で電力会社が買い取ります。
太陽光発電のデメリット
- 1.初期投資の費用が高い
- 補助金も受けられるとはいえ、まだまだ費用が高いのが現状です。
また、太陽電池の種類や設置条件によって見積もり金額もかなり変わってきますので一概には言えません。
- 2.蓄電池がついていない場合、蓄電することはできない
- 蓄電機能がついていない場合は夜間使うことができないので、通常の電気を使うことになります。
- 3.雪国では対策が必要
- 私たちの住む新潟のような雪国では、雪による発電に不安があることと思います。
太陽光パネルに雪が残った場合、発電できない部分が出来る場合もあります。
ですが色々な対策もございます。雪対策もご相談ください。
- 4.屋根の角度・日照量・季節地域などにより安定供給が難しい
- お住いの地域の日照時間、住まいの屋根の向き・角度・面積で「実発電量」と「見積額」がかわります。